Azure Functionsの進化が止まらない

スポンサーリンク

毎週のように機能Updateが走っているAzure Functionsですがとうとう本日Portalまで進化してしまいました。何がどう変わったか触ってみたので記事にしたいと思いす。

※本記事は2017年4月11日時点の記事になります。

ちなみにAzureFunctionsのPortalはGitHubで公開されています。

github.com

概要

FunctionsのPortalのTopページですがまずは左側のメニューに注目です。Azure Functions毎ではなく横断的にサブスクリプション内の全てのFunctionsを表示されるようになりました。サブスクリプションのすべてのFunctionsが表示されるので作って放置していたFunctionsに気づけるのでありがたいですね。

ただRBACが効いているのかは試していないのでわかりません。

メニューの一番上の「Function App」を選択すればFunctionsの一覧を表示できます。各Funtionsのみを表示したい場合はこちらから選択すれば他のFuntionsが非表示になります。

設定

設定はプロキシーや各種ホストキーの表示になります。従来の「管理」にあたる部分かとおもいます。

プラットフォーム機能

プラットフォーム機能はAppServiceのブレード項目が一覧で表示されるようになりました。これは凄くいい変更だと思います。一目で項目が何処にあるか判断できるので前みたいにスクロールして探す手間が減ります。各項目の表示は今まで通りブレードですがアクセスしやすくなったのは非常にいいですね。

ただ、変わったばかりなのでかはわかりませんがリンクをクリックするとエラーになることがしばしばあります。まだ安定しないですね。

API definition(preview)

API definitionは最近パブリックプレビューされたSwaggerEditorが表示されます。ここは特に以前とは変化はないようです。

全体的にUI/UX改善がメインのようです。色々と導線が整ってアクセスしやすくなったのは非常にいい改善だと思います。

Swagger対応されたのでそちらの記事書いてたのにスクショ変える必要がでてめんどいなと思ったのはまた別の話。

コメント