ホロレンズのエミュレータが公開されていたのでインストールから実行まで試してみたいと思います。
インストール編
ここに書いてありますがインストールが必要なものは下記の3点です。
- Visual Studio 2015 Update 2
- HoloLens Emulator
- Unity HoloLens Technical Preview Beta 10UnityはEditorと64-bit (Win) or 32-bit (Win)、 UWP Runtimeのインストールが必要なようです。
※ハードウェアおよびソフトウェアに制限がありますので注意してください。
- 64ビットのWindows 10 Pro, Enterprise, or Education(HOMEはHyper-Vをサポートしていないため対象外)
- 64ビットのCPU
- 8G以上のメモリ
- GPUはサポートしていない
インストールを開始したのですが、Hololensのインストールで失敗しました。。
VisualStudio2015のUpdate1とUWP TOOLS V1.2がインストールされていないとダメみたいです。
VisualStudioのインストールの時に指定するのを忘れないでください。
すでにVS2015をインストール済みの人はコンパネ → プログラムと機能 → VS2015を選択して変更からインストールできます。
ちょうどBuildで発表されていた通りUpdate2が出てたのでついでにインストールしました。
インストールが終わったらいよいよ実行編です。
実行編
Unityで作成した3DのアプリをVisualStudio用に書き出してHololensエミュレータで実行するサンプルが下記のリンクにあります。
とりあえずこちらの通りに実施することをお勧めします。
英語なのでちょっと敷居は高いかもしれませんが1時間もあれば実現できると思います。
因みにエミュレータが起動するのに必要なスペックが高いためUnity起動したままだと動かなかったりしますので気を付けてください。
正常に起動すると下記のような画面が表示されます。
マウスで左右上下に移動できます。
Unityで作ったサンプルは上記の画面が表示された後に配置実行されるのでちょっと時間がかかってから起動します。
サンプル自体はCUBEをただ配置しただけのものなのですが、カメラを利用して動くオブジェクトを配置すれば実機のような感じでできるのかなと期待しています。
コメント