Azure Media PlayerはMicrosoftが提供しているクラウド型Playerです。
Azure Media ServicesでエンコードしたコンテンツをAzure Media Playerで再生させることでワンストップが実現できるわけです。
AzureMediaPlayer
AzureMediaPlayer(デモページ)
![refer001](https://blog.kokoni.jp/wp-content/uploads/2016/02/refer001-3-1024x777.png)
予めSilverlightやFlashで作成されたPlayerを用意しておき、HTML5のVideoタグで再生できないコンテンツの場合はプラグインのPlayerを起動して再生するという方式を採用しています。
コンテンツの種類やMimeTypeをJavascriptで判断しているみたいです。
ただ、この方式はべつに新しい方法ではなくMediaElement.jsやVideo.jsのようにJavaScriptで再生Playerを切り替えるものは昔から提供されています。
ただ、最近のブラウザはChromeをはじめプラグインが利用できなくなってきているためSilverlightやFlashのPlayerを起動するというのはナンセンスになってきました。
JWPlayerのように本当の意味でJavaScriptで作られたPlayerがこれからは流行っていくんでしょうね。
Azure Media PlayerもMpegDashに対応しているので今後に期待です。
因みに今のところ利用料はかからないようです。
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