Azure FunctionとAzure Bot Serviceの削除方法

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Azure FunctionやAzure Bot Serviceを面白がって沢山作ったのはいいけれど消し方がわからなくてヤキモキしてた事が解決したので備忘です。

ARMごと削除しようとしても稼働中のFunctionやAppServiceがあると削除できないので結構やきもきするんですよね。

なお、この情報は2016年11月25日の時点の情報になります。

Azure Functionの削除の仕方


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まずは削除したいFucntionを指定します。

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Functionのポータル画面が表示されるので左ペインの「Funciton Appの設定」を選択し「App Serverの設定」に移動を選択します。

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対象FunctionのApp Service概要画面に遷移したら「ゴミ箱」アイコンを押下することで削除できます。

FunctionがホストされているApp Serviceから遷移しても必ずFunctionのポータルを経由する形でないと削除できない点が注意です。

※Functionに紐づくApplicaitonInsightは単独で削除できますがAzureStorageはFunctionが削除されるまで削除することができません。

Azure Bot Serviceの削除の仕方


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削除したいAzure Bot ServiceがホストされているApp Serviceを選択します。

App ServiceはBot Service作成時に自動で作成されBot Serviceと同じ名前の後に「farm」がついた名前となっています。

削除したいAzure Bot Serviceを選択してもBot Frameworkのポータルが表示されるためコントロールはできないです。

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App Serviceを選択したら「概要」からアプリスロットを選択します。

稼働中のBot Serviceが表示されるので選択します。

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「概要」を選択して「ゴミ箱」アイコンを押下することで削除できます。

削除するとAzure Bot ServiceとホストしているApp Serviceの両方とも削除されます。

※Azure Bot ServiceはAppServiceとFunctionの組み合わせで提供されているのでFunctionのアイコンが表示されます。

※BotServiceに紐づくApplicaitonInsightやAzureStorageは単独で削除できます。

これですっきり整頓できます。

新しいサービスを試す場合は作るだけではなく削除するところまで一連の流れで学ぶ必要性がありますね。

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