ASMとARMの罠

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※Get-AzureVMで検索をした人向けの記事です。

AzureResourceManagerでVMを立てていてPowrShellでVM一覧を取得しようと「Get-AzureVM」を実行したが一覧が取得できなくてハマることがよくあります。

エラーも何も表示されずコマンドは実行され何も表示されないという状態です。

その場合はAzureServiceManagerにログインしていることを疑ってください。

「Add-AzureAccount」でログインしている場合はASMに接続されます。

この場合、旧ポータルで作成したASMのVMは表示されますがARMで作成されたVMは表示されません。

AzureResourceManagerでVMを立てている場合は「Add-AzureRmAccount」でログインする必要があります。

更に「Get-AzureRmVM」を実行することでVMの一覧が取得できます。

これはASMとARMの違いを理解していないとハマるポイントですね。

いろんなコマンドにいえることですがARMの場合はRMをコマンドに追加すると解決したりします。

ASMでログインしていてRMが含まれるコマンド叩いたら「ログイン先違いますよ」くらいの注意喚起してくれるとありがたいです。

PowerShellにそんな機能を追加してほしいな。

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